山本太郎:
大きな音を立てて申し訳ございません。ありがとうございます。ただ今、マイクを握っております私はれいわ新選組。何なんだ? その変わった名前は。そう思われた方もいらっしゃるかもしれません。たった5議席、小さな国政政党、れいわ新選組で代表を務めております山本太郎と申します。皆さんとの間に距離があるのでマスクを外させていただきます。

改めまして、こんばんは。れいわ新選組代表山本太郎と申します。衆議院に3議席、そして参議院に2議席、合わせて5議席。今はまだ小さな国政政党、れいわ新選組代表山本太郎と申します。山本太郎、ここ東京で立候補を致します。東京にお住まいのあなたには1枚目の投票用紙、どうか「山本太郎」とお書きいただきたいんです。そして2枚目の投票用紙、比例にはひらがな3文字で「れいわ」、「れいわ」とお書きいただきたい。そのお願いのためにマイクを握っております。JR蒲田駅前お借り致しまして、山本太郎の街頭演説を始めさせていただきたいと思います。

私たちれいわ新選組は日本の景気を良くしたい。つまりはあなたの使えるお金を増やしたい。私たちが訴えているのは一丁目一番地。これは経済政策なんですね。皆さんにお聞きしたいんです。景気いいですか? 賃金上がってますか? 生活楽になってますか? 残念ながら今の問いにイエス、そう答えられる人はこの国ではひと握りです。日本という国は25年間景気が悪いんですね。25年間景気が悪い国って他にどこかありますかね? 山本太郎が参議院議員をやっているときに、当時の総理、安倍総理に対して質問をしました。「安倍総理、25年間不景気が続く国、日本以外に先進国であったら教えていただきたいんですけれど」安倍総理の答え、「ございません」。当たり前なんですね。25年景気が悪いということは、25年経済政策などを誤り続けている国になります。つまりは25年間、その国に生きる人々を疲弊させ、そして国を衰退させたマヌケな政治ということになるんですね。

皆さんの賃金上がってるでしょうか? 下がり続けてます。25年間です。先進国を見てみても、毎年のようにどの国も成長を続け、毎年のように賃金が上がり続けている。一方で日本は? 25年間ほぼ成長せず、25年間着実に賃金が下がり続けている。おかしいのは誰? 政治ですよ。誤った経済政策、それを積み重ねれば、そして雇用の破壊、これが25年続けば、国は衰退する。当たり前のことです。それを変えていきたい。

私たちれいわ新選組、徹底した経済政策で、まずはあなたの使えるお金、これを増やしていきたい。そしてこの国、この社会に回るお金を大胆に増やしていきながら、日本がジャパン・アズ・ナンバーワンと呼ばれるくらいの、世界経済を牽引していた頃のポテンシャルをさらに高めていきたいと考えています。その一丁目一番地は何か? 消費税の廃止です。「馬鹿なんじゃないの?山本太郎。消費税の廃止なんてできるはずもない」、そう思われた方、どうして消費税の廃止は無理だと思われますか? 「だって消費税って社会保障の財源でしょ? だったらそんなもの廃止できるわけないじゃないか」、そう思われた方ごめんなさい。それ事実と異なります。消費税収のうち、社会保障に使われているのは一部のみです。消費税が一体何のために取られているかを皆さんに見つめていただきたい。知っていただきたい。これからそういう話をしていきたいと思います。

れいわ新選組代表山本太郎、ここ東京から立候補。1枚目の投票用紙にはどうか、「山本太郎」とお書きください。さぁ、消費税。どうして今、消費税をまず減税、これ、最低でもです。でも減税じゃ足りないんです。廃止にしなきゃいけない。じゃ、なぜそれが必要なのかを説明させてください。先ほど言いました。25年間この国は景気が悪い。そこにコロナまでやってきた。そして戦争まで起こって物価が上がってる。どれくらい物価上がってますか? 夏までに3000品目以上、秋までに8000品目以上。このような状況です。賃金下がり続けてる中に物価上がったらどうなる? 苦しくなるに決まってるんです。これ苦しむのは消費者だけじゃないですよね? それ苦しむのは価格に転嫁できなかったりとか、事業者も苦しみます。

今はまだそこまで物価が上がってるって感じない、そういう方もいらっしゃるかもしれない。でも時間の問題ですよ。どうしてか? 価格にできないという業者たちが、事業者たちが我慢をしてるんですね。価格転嫁率4割ほどでしょ。今は我慢できてもどこまで我慢できるかわからない。我慢できなくなったらダム決壊。当然、価格高騰分は皆さんが背負うことになっていく。そんなことになったら、さらに不況は深まります。

このインパクト、物価上昇のインパクト、皆さんにどれくらいの影響があるかってことを今年の2月、みずほリサーチというところが調べた。結果は、新たに消費税が3%増税されるくらいのインパクトを皆さんにもたらすという。そんなことになったらどうなりますか? これまでよりもさらに不況になるってこと。それを止めるのが政治ですよね。じゃあ何をすればいいか? 上がった物価を下げるしかない。上がった物価下げるためには何ができるか? ものすごくシンプルです。消費税を下げればいい。それ以上でも以下でもないんです。逆に言えば、今の物価高は日本国内の景気が良くて、賃金と物価が上がってる状態じゃないですよね。今の物価はシンプルに輸入物価、原材料物価が上がっちゃってる状態でしょ? ここに対して国内で今できることはこれしかないんですよ。サッサとやるべきなんです。消費税の減税、これは最低必要。でも残念ながら今の政治は消費税減税すらしない。おかしくないですか? おそらく、ちょっとくらい物価上がったくらいでみんなそんな大したことないでしょ、影響ないっしょというような感覚の人が国会の中に大勢いらっしゃるんですよ。まるで貴族のようですね。パンがないならお菓子を食べればいいじゃないっていう感覚で政治やられたら困るんですね。確実に影響及ぼすんだよって。それを考えたときに、消費税の減税は最低限絶対です。

そしてもうひとつ、消費税の減税だけではダメです。その理由は何か? 消費税は廃止。先ほど言いました。消費税は皆さんの社会保障、これを支えるために集められている税金ではありません。金持ちに減税、大企業に減税、その穴埋めとして消費税が存在しています。山本太郎、むちゃくちゃなこと言ってるな、そう思われた方、とんでもない。消費税のスタートなんだか知ってますか? 1986年、経団連が出した要望書からスタートしています。その後にどうなっていったか? 直間比率の是正。なんでしょう? マイクを渡してあげて、あの人に。手挙げて。大丈夫です。有権者の疑問に答えるのが私たちの責任なんで。どうぞ。マイクちょうだい。演説してる間に、ただ声を上げてるだけじゃお互いに意味がないので。 

発言者: 
じゃあ消費税の他に代替えがあるんですか? 

山本太郎: 
代替えって何ですか?  

発言者: 
その他に財源はあんの?って聞いてんだよ。 

山本太郎: 
当然。だって26兆円もの消費税をやめるとなったら。 ん? ちょっと待って。逃げないで。逃げないで。どうして逃げるの? ちゃんと話聞いてよ。もしもし? 全体の進行を変えてまでマイクを渡したのに。ごめんなさいね。 社会にお金が回ってないときにどうやってお金を社会に回していきますか?って考えたときには、財源として考えられるのは一般的には税金ですよね。でも社会にお金が回ってない不況のときに、どこかから税金をかき集めるっていうのは、さらに社会からお金を間引くことになります。つまりは不況が深まるってこと。社会にお金が回ってないときにできることは何かっつったら、通貨の発行なんです。日本には円がありますよね。アメリカにはドルがあってイギリスにはポンドがある。

例えばですけれどもこのコロナ禍、経済に大きな影響があると踏んだアメリカは何をしましたか? 800兆円もの通貨を発行することを決めた。税金を集めたわけじゃないんです。その通貨を800兆円レベルでコロナからの回復を目指すってことを言い、3回にわたる現金給付、そして国民救済計画。で、先々のインフラ、これに投資をし雇用を作るって約束をした。結果どうなったかって? コロナ前よりも景気は持ち直したんですよ。 

で、今どうなってますか? 日米の金利差。アメリカ、金利上がってってるでしょ? どうしてですか? 冒頭にお話をした景気が良くなって賃金も賃金上昇も伴った物価上昇、もちろんコストプッシュインフレも含まれてますよ。でも基本的には社会にお金が回って景気が良くなったことによって、物価が上がってってるっていうのが主なアメリカですよ。で、金利上がっていきます。で、日本はどうなんですか?っつったら、25年間ずっと低いままなんですよ。そこにコロナがきても本気にならないでしょ? そこに物価が上がっても、減税すらしないんですよ。この日米の金利差っていうのは何か?っつったら、日米の景気回復の差なんですよ。そこに対してじゃあこの円安、これが進行していくのをどう止めるかって考えたら、金利を上げろ、と言う寝ぼけた人がいます。信じないでください。それをやっちゃダメなんです。2000年代、日銀はこのような緊縮策を行って、3度行いましたかね? 日本はどうなったかっつったら、不況に逆戻りしちゃったんですよ。景気持ち直すかっつったら逆戻りしちゃった。つまりはちゃんと景気の底上げをして、社会としてちゃんと回復していかない限りは、金利なんて上げちゃダメ。だって、金利上がってるときに資金需要高まると思う? 金利が高いときにお金借りたいと思う? そうなったとして、でもお金を借りなきゃいけないというような中小企業、どうしたらいい? 調達しづらくなりますよ。住宅ローンだってそう。どんどん金利上がっていくんでしょう? 社会にお金が回ってない状態の中に、さらにお金を回らなくするのが金利上げなんですよ。絶対に今やっちゃいけない。

やるべきことは何か? 徹底的に財政出動していく。通貨発行して、これ社会をちゃんと根底から底上げしていく。日本の景気を上げるっていうのが日本の金利を、日米の金利差を縮めるための、これ処方箋なんです。だからこそ、この景気にブレーキをかける消費税、これは廃止にしなきゃいけない。「どうするんだ? その財源は?」って話がありました。26兆円必要です。私はこれは景気回復の呼び水として、通貨発行、国債発行で賄うべきだと思ってます。そうすることによって何が起こるか? 当然、景気大回復しますよ。考えてみてください。買い物のたびに取られる消費への罰金、これが消費税ですよ。1万円の買い物が、あなたがここのグランデュオ、駅ビルの何かでお店で払ったとしますよね? そしたら1000円追加で罰金取られる。これがなくなるんです。じゃ、追加で取られる1000円、あなたのポケットにしまって、その帰り道ラーメンでも食べて帰ったらどうなる? ラーメン屋さんの従業員の給料に変わる。小麦粉を仕入れる、その他にもいろんな具材を仕入れる、そういう人たちにもお金は派生していく。波及していく。あなたの消費するという行動が、回り回って誰かの所得に回っていくっていう循環が広がるわけですよね。

一方で消費税というのは逆回転、消費を落ち込ませるという性質がある。加熱し過ぎた消費を冷え込ませるという性質を持つのが消費税です。じゃあ、ちょっと待って。この25年の間に日本国内で景気が過熱したことなんてあるの? 一度もないですよ。つまりは過熱もしていない景気、冷え込んでる景気のところに消費税を上げ続けるという間違った判断をした結果、さらに景気が後退するってことを何度もこの国は繰り返してきた。結果どうなりますか? 皆さんの所得だって減っていくでしょう。物が売れないという状況になったら当然、これは企業だったり、事業者だったり、売り上げが下がります。売り上げが下がったらどうなる? 売上が下がったら当然、従業員に対して給料を減らしたり解雇する。その負のスパイラル、25年抜けられてないんですよ。それだけじゃない、国内で物が売れなくなった企業はどこ行く? 海外出て行きますよ。旺盛な需要を求めて。国内どうなりましたか? 産業空洞化じゃないですか? 製造基盤、海外に移されていったでしょ? 元々製造業で働かれた方々も仕事を失ったりとかしながら、サービス業に変わっていったりとか。この国の大きな食いぶちを次々に失っていくことに繋がったんですよ。それが消費税です。25年の不況。そこに加えてコロナ。そして戦争による物価上昇。ここに対応するためには消費税減税は最低。でも減税じゃ足りないんです。もう一回、この国を立て直すためには最低限、大きな呼び水としての消費税廃止は絶対必要。そういう話です。例えばこれを通貨発行で26兆円賄ったとしても、これ税収が増える方向に行けば問題ない話でしょ? 

今のままで増税するのとは違いますよ。財政規律が重要だと言う方がいらっしゃるんだったら、まず、税収増やしてからの話でしょ? 私はそう言いたい。何よりも25年、不況にし続けた、コロナでも本気にならない、そして物価高でも事実上の棄民政策。こんな政治が続いたら国は壊れますよ。いや、もう壊れてるんですよ。コロナがくる前から壊れてた。令和元年の大規模調査、厚生労働省。「生活が苦しい」と言われてる人たちは全世帯の54.4%、母子世帯では86%。コロナくる前です。衰退国家ってこんな感じなんですか? 私は諦めたくない。日本は、ジャパン・アズ・ナンバーワンと呼ばれてた時期がある。それだけ大きなポテンシャルを30年食い潰すというマヌケな政治があっただけ。だとするならば、そのエンジン、もう一回かける必要ありますよね。それが1人ひとりの所得を上げていくことに繋がる。

消費税廃止だけじゃダメですよ。例えば私がやりたいこと、何か? メイド・イン・ジャパン。メイド・イン・ジャパンを政府調達で買いまくるってこと。日本国内で作られた製品、コンテンツ、他にもサービス。これ、政府調達でどんどん買っていくんですよ。買っていくことによってどうなる? 安定する。そして、そのサービスや製品の幅が広がっていく。広がっていくことによって何が起こるか? 製造拠点を国内に戻していくという作業もできるんですよ。製造拠点、これをどんどん強化していく。円安の今だったらできることでしょ? それが、さらに進んでいったら何になるか? 安定した雇用も供給される。高い賃金、安定した雇用。メイド・イン・ジャパンを政府調達で買いまくる。そんなの無理だろって方、どうして無理だと思う? アメリカは既に始めている。バイ・アメリカン政策。政府調達で次々に買っていく。ヘリコプターの ブレード、トラック。他にもオフィスで使う家具などなど。1年間で66兆円ものお金を投入していきながら自国製品を強化していく。自分たちの国の生産能力を強化していく、これやらなきゃダメなときですよ。

どうしてやらないの? 日本の政治。それをやりますっていう人がいないからでしょう? そしてそれをやりますという人に対して、どうせやらないだろうって。それはわかりますよ。今まで政治に裏切られてばっかりですもんね。政治にはもう飽き飽きですよ。だから50%の人たち、票捨てるんですよ。でも、そういう状態になって一番喜ぶのは誰か? 資本側ですよ。一部の企業ですよ。資本側しか得しないような世の中が、25年の間につくられた。

例えば消費税。先ほど話したように、金持ちに減税、大企業に減税、穴埋めとして消費税。消費税と法人税、この2つに特化して見てみた場合、消費税が始まった89年から2016年までの間、消費税収の約73%は法人税減税の穴埋めに使われていた計算になる。裏切られまくりですよ。それは資本家にとってみれば、企業にとってみれば、おいしい話。政治をコントロールすれば、自分たちの負担、コストを減らしていける。結果どうなるかって? 自分たちの利益増えますからね。こんなおいしい話ない。だから組織票や企業献金で、自分たちの子分を国会に次々送り込むわけでしょ? どんなルールだって変えられるし、どんなルールだって作れるんですもん。よくわかってる。民主主義のルールに則って社会をコントロールできるってこと。

一方で、人々の側は違う。目の前の生活があって、自分に何ができるんだってことさえも自信を失っている。あなたに何ができるんですか? あなたは何かの役に立ってるの? そんな自己責任の空気の中で、数十年人々が生きれば自信もなくなりますよ。夢も持てなくなりますよ。何より経済的に不安定になってるんだから、そんな気持ちさえすべて萎えてしまってますよ。この状況を変えていく必要あるでしょう? それを変えられるのが政治なんですよ。

でね、話、戻ります。他にもあります。組織票や企業献金によって、さらに資本家が儲かるような社会になっていく。そのお手伝いをしてきたのが政治だというお話をしました。例えばどんなものがあるか? 資本家、企業にとってのコストは2つです。ひとつは払うべき税金。これは減税してもらいましたよね? 消費税を増税するたびに減税してもらってますから。そして、もうひとつのコストは何かっつったら、働くあなたですよ。あなたがもっと安く、使い勝手の良い、労働の部品になってくれたら最高なんですね。

この国で25年、どんな働き方拡がった? 非正規ですよ。労働者の4割。いつだってクビ切れる。賃金も安い。だから次々にクビ切られたでしょ? コロナの時に。非正規から。絶望の淵に立たされて、男女の賃金差で貧困に陥りやすい女性は過去最高の自殺、記録しましたよ。どうしてそんな不安定な働き方拡げんのかって? 簡単ですよ。安いからですよ。労働へのコストをもっと下げさせろ。例えば派遣労働、どう? 中曽根(政権)の時代に小さく穴開けたよね。特別な仕事だけですから、ご安心ください。あなた、特別な仕事をされてる? されてない。じゃあ問題ないですねって。違いますよ。小泉(政権)の時代には、製造業以上まで開いたじゃないですか。結局、これで得してんの誰? 損してんの誰? 中抜きしてんの誰? 中抜きされんの誰? 

この世の中が誰のために今、動かされ続けてるかってことを考えれば、当然、これ、選挙というものに対して力を入れた者たちに対してプラスが差し上げられる状態になってるんです。

50%の諦めた人たちと力合わせて変えていきたい。死にたくなるような社会作ってるんです。10代から30代まで死ぬ原因の1位が自殺。子どもから大人まで死にたくなる国って、国って呼びますか? 私は地獄って呼びたい。地獄を作ったのが政治であるならば、地獄を変えられるのも政治。そのためにはこの国のオーナーである皆さんの力が必要なんですね。皆さんの力をお借りしなきゃ変えようがないんです。逆に言えば方法はあるってこと、希望はあるってこと。あなた自体がこの国を変える。その力を握り潰さないでいただきたい。どちらかというと力を合わせたい。その先頭に立たせていただきたい。

そういう思いで2019年、1人で旗揚げをしました。山本太郎が旗揚げをしたれいわ新選組。その山本太郎が、ここ東京から立候補をしております。どうか1枚目の、1枚目の投票用紙には、「山本太郎」とお書きいただきたい。そして2枚目の投票用紙、比例には「れいわ」とお書きいただきたい。国会の同調圧力には屈せず、空気は読めるけど読まない、重要ですよね。ならぬものはならぬ、徹底してそれを貫き通す。そういう存在がいると生まれるものがあります。何でしょうか? 緊張感です。今、国会全く緊張感ないですよね。ユルユルのタルッタル。ここに緊張感、まずは生み出すこと。そのためには空気を読まない山本太郎のような、山本太郎以上のれいわのメンバーを国会の中に送り込んでいただきたいんです。どうかよろしくお願い致します。あなたのお力を貸していただきたい。一緒に変えたいんです。一緒に変えさせてください。よろしくお願い致します。ありがとうございます。れいわ新選組代表山本太郎、ここ東京から立候補しております。

先ほど手を挙げてくださった方もいらっしゃったので、ここからは皆さんからご質問いただいたことに山本が答えていくということをやりたいと思います。ただし、8時にマイクオフをしなければならない。その前に10分のインフォメーションをしなければならないという時間を差っ引かなければなりません。つまりは何か? 短いコミュニケーションが必要になるということになります。10秒でそのまま質問の本質にそのまま行っていただける方。行けますか? どうでしょう。行けますか? ありがとうございます。じゃ、10秒で質問いただき30秒で山本がお答えする。ただし、ごめんなさい。これ30秒じゃちょっと真意が伝わるかどうかわからないわ、というような内容になった場合には少し私、お時間いただくかもしれません。お許しください。それではれいわ新選組代表山本太郎、東京選挙区から立候補、山本太郎に直接ご質問をいただきたいと思います。手が挙がっている方、すいません。手を挙げてらっしゃる方、この光の近く。すいませんね。光の近くに集まっていただきます。こちらのスタンドの。近くに集まっていただきまして、まず最初に手を挙げてくださったそちらの方にマイク優先的に渡していただけますか。

質問者:
はじめまして、よろしくお願いします。山本さんの考えを教えてください。議員さんってこんなに多く要ると思うんでしょうか。議員定数の削減というところを掲げないのはなぜなのか、そこを山本さんのお考えを教えてください。

山本太郎:
ありがとうございます。議員定数の削減。国会議員多過ぎるやろ、これ数減らせよって方はいらっしゃると思うんです。でもこれは慎重に考えてください。理由は簡単。議員になれる、議員になるということがさらに狭き門になってしまったら、それ、議員になれる人たちは組織力が強いところしか残らないんです。かなり極端な話しますよ。かなり極端な話します。それがかなり議員定数を削減された場合には、自民党、公明党、共産党、この3つから選んでもらえますかって、地獄じゃないですか? 皆さん。いかが? 私、嫌なんですよ、そんなの。今の例え話ですよ。あくまでも。組織力が強いと言われる政党の名前を挙げただけです。で、問題は議員の数が多いことじゃないでしょ? 問題は何かというと、皆さんの中に不公平感が持たれてるはずなんですよ。「議員数多いけど、仕事ろくな仕事してないやつも多いし、しかも給料高いやんか」そういうところに皆さん、ご不満があるかと私は推察するんです。じゃあ、例えばですけど、議員の報酬を下げよう、これを実現するためには、ひとつ、これは越えなきゃいけない壁がある。何か? 政治に対してお金がかからないということを担保すること。「議員給料? そんなものいりませんよ、別に。ボランティアでやりますから」っていう人ばっかり集まってきたら、たぶん資本家みたいな人しか集まりませんよ。大金持ちとか。そりゃそうでしょ? 仕事みっちりしてるのに、そっから給料いらない、自分は別に株とかいろんなもんで食べていけてるからっていう人たちがきちゃったら、その人たちの生活スタイルや、その人たちが利益得ているようなところを、さらに進化させるような政治しか生まれないんですよ。だから一定の給料は必要です。

そしてもうひとつ。一定の給料が必要というのは買収されないようになんですよ。例えば月々20万円で国会議員やってもらいますっつったら、「もうちょっとお金欲しい、もうちょっとお金欲しい」、うまい話が飛び込んできたらそっちに流れますよ。だから買収されないように高い給料で設定されると、私は先輩に教えていただきました。だから言いたいことは何か? まず国会議員の給料を下げる、それを目指したいのであるならば、政治にお金がかからないようにすること。山本が立候補1人するのに300万円かかります。入場料のみです。2枚目の投票用紙、比例では1人立候補するのに600万円の入場料です。今回、私たちが候補者全員合わせて、入場料だけで7000万円です。むちゃくちゃでしょ? こんなの。政治に対して、政治活動に対して、選挙活動に対して、お金がかからないようにすることが可能ならば、給料を下げるという議論に入ってもいいと思う。ただし議員の数を減らすということは、かなり皆さんにとってはリスキーです。どうしてか? 市民派、みんなの声をちゃんと聞く人、そういう人から落ちていきますね。組織力が強い、代々やってます、地盤、看板いろんなものを取り揃えているような人たちのみ生き残れる、そういう社会になってしまう、永田町が。私はそれは避けたいと思ってます。議員定数の削減ではなくて、逆に議員の数を増やしてもいいくらい、そう思ってんですね。すいません、ありがとうございます。れいわ新選組代表山本太郎、ここ東京から立候補しております。皆さんからご質問をいただき、お答えをするという取り組みです。次の方どうぞ。

質問者:
初めまして。景気の良い悪いっていうのは、どこの国でもあると思うんですよ。で、日本は、先ほど山本さんおっしゃったように、空白の30年と言われている時代があって、リーマンショックもあり、震災もあり、先のコロナもありなんですけども。一番重要だと思うのが、僕、少子化問題だと思うんですよ。で、少子化問題に対する対策というか、お考えはあるのでしょうか? ちょっとお聞きしたいと思います。

山本太郎:
ありがとうございます。れいわ新選組代表山本太郎と申します。ここ東京から立候補してます。あなたに選んでいただきたい。どうか国会に送り返してください。お願いします。ご質問ありがとうございます。景気良い悪い、いろいろ世界各国あるよね。おっしゃる通りです。ただ、景気が悪いとき、もしくは景気が悪くなりそうなときには、財政政策、国がお金を作って社会にお金を補填していかなければならないんですね。そのままにしておけば、さらに景気が悪くなったりとか、何かしら、へこんだりするわけですよ。その手当が日本は足りていません。そこを今、大胆にやるときで、大胆にやるときべきではないかと。すいません。朝からずっとしゃべってるとね、もうこんな感じになっちゃうんすよ。やるときべき、おかしいな、もうこれ。言葉変えるわ。やらなきゃいけないだろうと、私自身思っています。

で、少子化問題、これむちゃくちゃ深刻です。皆さん、日本の中で少子化っていつ頃から警鐘が鳴らされたと思われます? 1970年なんです。大阪万博のときから。日本は少子高齢化に向かってるよ、気をつけろ。特に少子化気をつけろ、という警鐘が鳴らされてたんです。で、聞きたいんです。皆さんに、逆に。政治は何をやってたんだろうって。思いません? 70年代から警鐘が鳴らされてきたものを、今に至ってもそこに対して具体的に施策を打ててないってこと。でね、やらなきゃいけないことがあります。3つです。なぜ3つというか? これはヨーロッパにおいて出生率、出生率、これが上がっていったっていう国を参考にしています。3つとは何か? ひとつ目、教育に対して、本人またはその家族に負担がかからないようにすること。2つ目、安く住める公的な住宅。3つ目、収入が少ない者には収入を補填していくこと。この3つが必要だと言われています。今の話から日本がどうなってるかってことを見ていきたいと思います。

少子化対策、ひとつ目。本人またその家族に負担がかからないようにする。どうですか? 日本、教育にお金使ってますか? 先進国グループとも呼ばれるOECD、その中で政府が教育に出しているお金、OECDの中で最下位なんです。一番わかりやすいところで説明すると、大学、大学院、高等教育、どういう形でみんな行ってますか? 大学生の2人に1人、奨学金ですよね? どうして借金背負わせんの? どうして利息まで取るの? 奨学金借りているうちの7割は利息払わなきゃいけない状態ですって。年間に380億円、懐に入れるやつらがいるから利息取るんですよね? 何で儲けようとすんの? 返せなくてもいいよ、取り立てっていう仕事が生まれるっておかしくない? 社会に出るときに、大学出るまでに400万〜500万っていう借金肩に背負って社会出て、その先、結婚まで行き着きますかね? なかなか難しいでしょう? だってパートナーと自分どちらかが借金背負ってるっていうだけでも、これ結婚しない理由になりませんか?ってことです。社会に出たときに最初にもらう給料むちゃくちゃ低いのに、様々なことにお金が要るし、返済までしなきゃいけないんですか? むちゃくちゃじゃないですか? 大学院は1000万超えるって。無理ですよ。1人生きるだけで精一杯という状態を作っておいて、少子化が問題であるってなんの寝言ですか?ってことなんです。だからこそ出生率上がってった国は教育に本人またはその家族に負担をかけないという形になっているようです。私たち、れいわ新選組は教育費は無償化にしたい、大学院卒業まで。年間5兆円でできます。どうしてやらないの? 価値あるお金でしょ? 

で、もうひとつ、奨学金。これで首が締まってる人たちは550万人います。私はね、奨学金徳政令、そういうものをやりたいんですよ。つまりはチャラにする。ワンショット9兆円。どうしてそこまでやらなきゃいけないか? 不公平感もあるでしょう。自分は家族が出してくれたとか、貯めてきたお金で頑張った。いろんなケースはあると思うけど、明らかに国が誤った政策を推し進めてしまったんですよ。要は。利息を取ったり。例えばですけど取立てという仕事をこれ増やしていったりとか、金融商品化しちゃったんです。小泉時代に。若い人たちを食い物にする金融商品化する国が将来、希望持てますか? ないですよ。9兆円、ワンショットでやらせていただきたい。奨学金の返済なければ、その他に必要なものを買えるはずですよ。そういうことをやりたいと考えています。

2つ目。公的な住宅、圧倒的に日本少ないんですね。社会的住宅、住宅における社会的住宅、公共住宅を見てみると、世界の中で見てみても低いほうなんですよ。日本、だいたい5%くらいですね。これじゃ困るんです。例えばですけど一人暮らししたいけど一人暮らしできない。どんな理由がありますか? 一番、資産じゃないですか? 敷金、礼金、保証人、これ全部クリアできるかって? 誰かに借金してこれるっていうのはこれ、ある意味での資産です。そのような資産も持ち合わせてない人は? 実家に居続けるしかない。家族関係が悪かったら地獄ですよ。牢獄ですよ。これまずいんです。どうしてか? 日本国憲法、要はこの国の最高法規、ルールの王様の中にはこう書かれている。憲法13条、個人として尊重される。つまりは自分の人生を生きたいと本人が望むならば、それをサポートする義務、そのような努力をするということが国に求められるということ。公共住宅を増やす、これは新たな建設という部分も必要になるかもしれませんけれども、既に空いているマンション・アパートっていうのは数多あるわけでしょ? ここを借り上げていくことによって、大家さんにとってもおいしい話じゃないですか? 

そういうような、国が大々的に社会にお金を流していくことの一貫として、公共住宅増やしていく必要があると思うんです。高齢者になってみて? 「うちのアパート長きにわたって住んでくれて、おばあちゃんありがとうね。でも建て替えをするので、申し訳ない、出て行ってください」。そこから高齢者70〜80(歳)になって、不動産回り2年やったけど、どこも入れてくれないって。理由は何かって? 「あなた、孤独死しますよね」って。結局はそういうことですよ。ストレートには言わないにしても。そんな人生の最終幕なんて、あまりにも切ないですよね。そんな冷たい国にしたくない。保証人は国がなればいい。一番大きな胴元じゃないですか。そういうようなことってやっちゃダメなんですかね? 私はやりたい。そういうビジョンを持ちたい。そういうことです。やっていきたいことのひとつです。

そしてもうひとつ。収入が少ない者に対して、収入もしくは何かしらプラスでお金を給付する。少子化が問題だって言うんだったら、当然、それ必要ですよ。25年の不況の中、下がっていってるんでしょ? 所得が。これに対して、今、物価上昇というものがありますから、私たちは消費税廃止を訴えています。消費税廃止にすると毎日10%オフですよ。それに加えて給料も上がるんです。いかに給料が上がるか? 1人当たりの平均年収が上がる、その試算が出ました。参議院です。参議院。参議院の計量シミュレーションによると、消費税をやめた5年後、1人当たりの平均年収が30万円上がる。30万円プラスされる。消費税をやめた10年後、1人当たりの平均年収は58万円上がる。山本が勝手にでたらめ言ってるわけじゃない。参議院の計量シミュレーションですよ。そりゃそうです。社会にお金が流れるという、この流れをせき止めるダムの役割を果たしてたのが消費税でしょ? それを決壊させるんですから。そのブレーキを取り払うんですから。当然、消費も投資も、需要が喚起されていきながら賃金も上がっていくという試算になったわけですね。給料上がるということは、それ以外にもやれることはあると思います。他にも必要であるならば、この物価上昇の中で、私たちは「季節ごとの給付金をやらせてくれ」って言ってます。季節ごとの給付金ってことは、春夏秋冬ですよ。この選挙が終わった後、夏秋冬3回やったとしても、これ37.5兆円なんですね。やるべきですよ。私はやるべきだと思ってます。

「そんなにお金出したって消費に回らないだろう」。いいんですよ、回らなくても。お金の使い方なんて個人バラバラなんですから。多くの人々の中で一番不安なことは、心もとないってこと。今、自分の手元にあるお金じゃ心もとないってこと。何かあったときに使えるお金というものがあるだけで、どれだけ心強い? 通貨発行でできますよ、そんなこと。1年間の予算に加えて、日本が通貨発行を行える限界はどれくらいか? 限界とは言いませんけれどもプラス100兆円。1年の予算に加えて、もう100兆円お金を刷ったとしても、国は破綻しませんよ。数年続けられる。このタイミングで大胆にこの国の景気の立て直し。つまりは、あなたの生活、事業の継続の立て直しを大々的に国でやっていくってことって、むちゃくちゃ重要なんですね。「無理だろ、プラス100兆円なんて。100兆円も出したら国が破綻する」って言われる方、ごめんなさい。だったら2020年度に破綻しなきゃおかしいんです。2020年度、日本政府は120兆円近くの国債発行を行っています。破綻した? しない。何かしら特別なこと起こった? 何も起こらない。当たり前です。日本は独自通貨です。円です。それを増やした。足りないところに入れていった。それで景気が良くなった。だったらOKでしょう? 

ひとつだけ懸念されるのはインフレが行き過ぎること。社会にお金が溢れ過ぎるとまずい。だから間引く行為、税金が必要になるんですね。私たち、税制改革も訴えています。どういうやり方か? 儲かっていれば儲かっているほど、税金、これ高く取られる。累進性です。法人税に入れたい。そして所得税。これ労働で働いた所得、それ以外にも、例えば金融関係で得た所得、これ大きく差がありますね。金融部分、株などは税率抑えられている。これは総合課税にすべきだと思ってます。じゃないと1億円の壁を超えてどんどん安くなっていくっていう、大金持ちに対しての課税できなくなっちゃいますよ。それをやることによって何が生まれるか? 金融のバブルを抑えることだってできるでしょう。アメリカのバイデンがやろうとしたことですよ。結局は負けちゃって、そこまで最初言ったほど大胆にはできなかったけど。

あの人も言ってましたよね。岸田さんもやるって。でも口だけでした。それはやらないって。私が今、話してることはNISAとかiDeCoとか、そういう形で少しでも自分たちの使えるお金、蓄えを増やそうとしている人たちを邪魔するものではありません。「思いっきり金儲けてるやん、あんた」っていう人たちから、「すみませんね、社会にお金が溢れ過ぎるとインフレが進み過ぎますから、間引かせていただきますね。」景気の調整弁としてのビルトインスタビライザー、景気安定装置をビルトインさせていただきたい。そういう話でございました。少子化問題、非常に重要です。今、言ったようなことの3点、最低限やる必要があるというお話でした。ありがとうございます。どうぞ、次の方にマイクを回してください。れいわ新選組山本太郎、東京から立候補をしております。皆さんから直接、ご質問いただいているという場面です。どうぞ。

質問者:
山本さんの年代で閉じこもってる人って、何万人いると思いますか? 山本さん。

山本太郎:
すいません、数としてすぐに出てきません。教えてください。

質問者:
はいはいはい。10万人できかないそうです。その中で、要するにその人たち、私、山本さんにお礼を言いたくて来たんです。その人たちが山本さんのネットを見て、選挙に行ってるそうです。「山本太郎」と書いてるそうです。そういう人たちは医者でも治せない。精神科でも治せない。そういう人たちが山本さん支持してるんですよ。俺、これ、山本さんに言いたかったんじゃないんです。今、ここに聞いてる人に言いたかったんです。ありがとうございます。それについて一言だけお願いします。

山本太郎:
ありがとうございます。おそらく引きこもりという状況にある方々のお話かと思います。

質問者:
山本さんの世代。

山本太郎:
私たちの世代ですね。ロストジェネレーションと言われるような世代にも、かなり多くいるとは思います。で、引きこもってるやつが変わってるわけじゃないんですよ。社会がおかしいから引きこもるんですよ。逆に言ったら、この狂った社会から自分を守るために、私は引きこもってるんだろうとそう思うんですね。で、重要なことは何かというと、そういう方々が一歩でも前に踏み出す、社会と繋がるということを緩いとこから始められるような居場所、そういうものを各所に作っていく必要があると思ってます。これはその引きこもりと言われる方のみじゃないです。子どもにも必要、大人にも必要。ただ居てるだけでいい。雑誌もあるしゲームもあるし、好きに時間過ごしていい。自分の家だけじゃなくて。で、ご飯ができたから食べる? そういうこともできるようなことを公共で、私やるべきだと思うんです。

言ってみれば今、子ども食堂みたいなものございますけれども、私はあれはひどい話だなと思ってます。どうして民間の人たちが子ども食堂という形で頑張らなきゃいけないんですか? 本来ならば国がお金を出して、そしてそこに仕事として来ていただくんだったら、まだ話わかりますよ。子どもの貧困なくそうと思ったら、国が本気出したらすぐですよ、そんなもの。どうして放置し続けんの? 

話戻ると、誰にとっても居場所、何かしなきゃ許されないという場所ではなくて、ただ居ているだけでいい、喋りたくなかったら喋らなくていいし。何かしらね、繋がりがまず持てるっていうようなところを多く増やしていくっていうのが、今の社会ね、壊れた社会の中で必要なんじゃないかなと思います。だって、ごめんなさいね、国会の中って病んだ人ばっかりなんですよ。ばっかり言うたら怒られるわ。病んだ人、多いんです。社会もそうでしょう? だってこんな世の中だったら、病んでて普通ですよ。やっぱり優しい世の中作りたいです。「自分でなんとかしろ」「周りに助けてもらえ」っていう自助共助ばっかり、これ拡大していきながら、そして一部の者たちにはものすごく甘いわけですよね。意味がわからない。この国のオーナーであることは全員一緒なわけですよ。一部の者の奉仕者であってはならない、全体の奉仕者であれという憲法15条、この国の最高法規、全く守られていません。そういう考えのもと、全員に対してプラスになるようなことは何なのかということも考えていきながら政治を進めていきたいと、そう考えています。ありがとうございます。ここ東京選挙区から立候補をしています。山本太郎と申します。れいわ新選組の代表でございます。では次の方、もしもご発言ある方、手を挙げていただければ。あ、待っていらっしゃる? じゃあもう、ここの方だけなんですね。ありがとうございます。どうぞ。

質問者:
山本さんの万人に寄り添える優しさ、人並み以上に他人の痛みを感じられる人間性のルーツ、誰から影響を受けたのか知りたいです。あとですね、山本さんは若い人たちによくこの国の希望だとおっしゃっていますが、僕もそう思います。加えて僕にとって山本太郎さんが希望であり、国民の希望だと思ってます。ありがとうございます。

山本太郎:
とんでもないです。ありがとうございます。過分なお言葉をいただきました。どこ由来の気持ちで政治やってんのかっていうお話だと思うんですけど、細かくは分かりません。おそらく小さい時に、うちは母子家庭だったんですけれども、いろんなとこ連れてってもらったんですよ。特殊なんです。夏休み1ヶ月くらい使って、海外とか連れてってもらったんです。海外行く先はどこかっつったら、どっかフィリピンの、全然マニラからすっごい遠い別の島のなんか小さな村みたいなところで1ヶ月。これ虐待ちゃうかなと思うような過ごし方ですよ、夏休み。もう初日着いて裸電球1個で、で、虫がいっぱい飛んでるところで、ご飯食べさせられたんですけど。そのときに日本から持ってきた蚊取り線香をつけたら、もういろんな虫が上から落ちてきて、で、お皿の中に虫も落ちてきて、うわぁこんなん食べたくないっつったら、それもカルシウムやから食べろ、みたいなことを言い出して。もう勘弁して欲しいな、みたいなことになっていくんですけど、だんだん慣れていくんですよね、そういう生活って。だからもう地元の子たちと遊んだりとかっていうような経験もさせてもらいました。だからラッキーでしたよね。そういう子ども時代を送らせてもらった。もちろん嫌なこともあったけど、そういうようなこともあったってことです。

で、大人になってからもいろんな、海外に出ていくような仕事をさせてもらったんですね。例えばですけど、こんなペニスケースつけたような山岳の部族だったりとか。他にも、アフリカのナミブ砂漠に住んでいる裸で生活をされてて、牛の糞で作った家とかに住まれてる方ですね。だから、あ、なるほどと。いろんな世界があっていろんな人がいるんだなってことは、そういう場面で知れたのかもしれません。はい。すみません。なんか答えになってるかどうかわかりませんけれど。ありがとうございます。

で、希望だと言ってくださいました。ありがとうございます。違うんですよ。皆さんが希望なんですよ。この国に最後に残された希望は皆さんなんですよ。だって、この国のオーナー、皆さんで、この社会を変えられるのは皆さんでしかないから。だから諦めないで欲しいんですよ。諦めそうになってたとしても、それ捨てないでいただきたいんです。投票権。あなたの持ってるその鍵は握り潰さないで欲しい。誰がなっても一緒だろう、変わらないよって思うんだったらせめて私にください、それ。先頭に立ちたい。一緒に変えたい。そう思ってます。皆さんが希望です。ありがとうございます。さぁ、続いての方どうぞ。先ほど手を挙げてくださった方がいらっしゃるんですね。どうぞ。はい。10秒。

質問者:
くだらない質問です。確認です。山本君は何人(なにじん)ですか? 

山本太郎:
日本人です。

質問者:
はい。ありがとうございます。国籍は? 

山本太郎:
日本ですよ。

質問者:
はい。OKです。

山本太郎:
はい。あの、選挙に立候補するときには日本国籍じゃないとできないでしょ? 普通です。ありがとうございます。

質問者:
すいません、新型コロナ対策とあとワクチン政策についてお伺いしたいんですけど。僕はその行き過ぎた対策と、あとマスクの着用とかも本当、頭おかしいと思ってるんですけど。何よりワクチン、最初、高齢者守るために2回接種してくださいってことだったんですけど、どんどん若い人とかにも打たせられて、河野太郎さんは安全安全っつってたんですけど。じゃあコロナで何人死んでワクチンで何人死んでるんですか? 若い人で。それ安全って言って、こんなん情報、ちゃんとした情報もらってないのに、なんかそれをどんどんどんどん打たせられる。もうこんなんはっきり言って、ジェノサイドだと思ってるんですけど、なんでそれを国会で言ってくれないんですか?

 

山本太郎:
あの申し訳ないんですけどワクチン、どのワクチンも当然、副反応の恐れはあります。で、リスクとベネフィットを天秤にかけて打つか打たないかを決めるのはその本人なんです。このコロナのワクチンもそういう形になってます。で、このワクチンっていうのはだいたいこの研究されて、実際に使用されるまでの間に、10年くらいの期間みたいなものの、だいたい時間がかかるようなものが今回かなり短期間の間で打たれました。だから当然、答えとして出てきているものは何かっつったら、季節性インフルエンザの副反応よりも多く出てます。そういったものを勘案しながら、打つか打たないか決めるのは本人次第。強制されるものではない。打つ人に対して批判するものではないし、打たない人に対して批判することもあり得ない話なんです。その基本を押さえていただきたい。でね、もう時間がないんです。申し訳ない。あと10分でマイク切らなきゃダメなんです。で、ひとつ言えることがあります。それは何か? 副反応によって、これ重篤な状態に追い込まれる方々もいらっしゃいます。でもそれは、ちゃんとワクチン由来であるってことを証明されなければ救済されません。それはおかしい。疑いの時点から救済をしていくべき。当たり前ですよ。これだけ大々的に打て打てやっちゃったわけですから。

でね、もうひとつ言えることがある。ワクチンパスポートみたいなものを拡げようとしたマヌケな政党がありますけど、それこそが同調圧力を拡げることになるんです。得をするのは製薬会社だけ。そんなことやっちゃいけない。で、とにかくもうひとつ、職域接種であったりとか子どもたちの集団接種みたいなことは絶対にやっちゃいけない。これ強制性強まりますから。あくまでも本人の意思。そしておっしゃる通り、なんだろうな、情報公開というものは、これ真摯に行っていかなければ人々の判断する材料がなかなか少なくなってしまう、そういうところだと思います。

で、マスクに関しては、私は今、外してます。皆さんとの距離がありますから。でも、やっぱり人混みの中であったり電車の中でっていうことであるならば、やっぱりこれ着用しなきゃいけない、私はそう思っています。私自身は。どうしてか? だって特効薬も出てないやん。誰もが望めばすぐにでも特効薬が手に入れられるという状況になるならば、これはマスクを外すという選択肢も生まれてくるかもしれない。でも、例えば人との間隔が空いていて、それがもうちょっと、なんだろな、広い場所であったりとかするならば外すことも許される。私はそう自分で判断しています。だってコロナは風邪だって言う人いるけど、人によって違うでしょ? 重篤な反応出る人もいます。で、何よりも後遺症がある。これが強い人もいる。だからやっぱり甘く見れない部分があるんですよ。もちろん後遺症ってものが出たときには、国からの経済的な支えってものもやっていかなければならないと思ってます。基本的に国は予防原則に立つっていうことを崩しちゃいけない。じゃないと人々は守れない。基本的には私はそういう考え方です。ありがとうございます。あー、ごめんね。どうぞどうぞ。すいません。もうかなり短い期間で、あと、大丈夫ですか? ありがとうございます。良かった。あと8分で、あと7分で終わらなきゃダメなんですね。ありがとうございます。れいわ新選組代表山本太郎と申します。あなたはさっき手挙げてた? 何て? あっ、待っててくれてたん? どうぞどうぞ。直接、山本太郎にご質問いただいております。

質問者:
ありがとうございます。

山本太郎:
10秒でお願いします。

質問者:
はい。過去に質問されてたらごめんなさい。今、東京一極集中で、地方も過疎化が進んで、雇用もないしっていう状態なってるんですけど。それを解消する、東京一極集中を解消する、あと地方の活性化っていう部分ではどのようにお考えでしょうか? 

山本太郎:
ありがとうございます、ご質問。山本太郎と申します。東京選挙区から出ています。あなたの力でどうか国会に送ってください。東京一極集中。他にもですね、大都市圏に人が集中するということを避けるためにはどうしたらいいかということだと思います。全国一律の最低賃金、これを政府が補償するという形が、私は一番話早いと思ってます。元々東京出身であるという人以外で、わざわざ満員電車乗る、わざわざ高い家賃払いたいって人って、そんなに山ほどいるわけじゃないですよね? 例えば青森で働いても、鳥取で働いても、佐賀県で働いても、東京と同じ給料であるならば、人は動くんじゃないですか。地元居とこうかな、戻ろうかなとか。前に行ったときにすごくいいところだったから、あそこで子育てしたいなとか。人が分散するようにするためには、全国一律の最低賃金、国が補償する形でやっていくのが私、一番話が早いと考えています。で、これ政府が補償なんですね。中小零細とかに対して、これは国がその足りない部分を入れていくっていうだけでもだいたい5〜6兆円レベルでできる話なんですよ。どうしてやらないんでしょう。おかしいね。

で、もう1個、人口を分散させなきゃいけない理由があります。それは大きな地震がやってくるってこと。首都圏直下、これ20年間に及ぶ経済的損失、首都圏直下が起こった場合には731兆円なんですよ。地震の規模でいうと、阪神大震災の5倍。他にも東日本大震災の3倍なんです。人口集中してたら、被害でかくなっちゃう。で、もうひとつやらなきゃいけないこと、南海トラフ。これは、それよりももっとでかい。20年間の経済損失、1410兆円。阪神大震災の17倍、東日本の10倍ですよ。太平洋沿岸、ここで心配されるものはまず原発。すぐにやめなきゃいけない。複数地域で原発事故なんて起こったら、本当に終了ですよ。そしてもうひとつ、太平洋側にある生産設備を日本海側であったりとか、様々なところに移していく。バックアップ体制つくっていくってことを、やっていかなきゃいけないんです。どうしてか? 物が作れなくなってしまった場合には物不足に陥る。つまりは、下手をすればハイパーインフレという状況にもなりかねないってことです。

だからこそ、そのような生産設備のバックアップをとっていく。大々的にやることによって何が起こるか? 本物の地方創生が起こっていくってことですよ。それぞれの地域の経済圏が大きくなっていくことこそが、日本の力が強くなることの基礎でしょう? これをやらせていただきたいと考えてます。ありがとうございます。

さぁ、れいわ新選組代表山本太郎、あと3分半でマイクを切らなければいけない時間になりました。ここ東京から立候補をさせていただいております。この後、ご希望される方と山本太郎とツーショットを撮っていただきたいんです。罰ゲームです。はっきり言います。得はございません。罰ゲームでございます。高速です。時間がないので申し訳ない。この後、フジテレビに呼ばれているので。生放送があるので申し訳ございません。でね、写していただいた写真はネットに上げていただける方は、ぜひお願いします。ネットに上げる際にお願いがあります。山本に忖度いりません。れいわに忖度いりません。逆に言えば、あなたの感じたままでいい。ディスりたかったら、ディスってください。笑いたかったら、笑ってください。目的は何か? あなたの自由な発言をネットで行える。それを見た友達が、「政治にこんなこと言っていいの?」「いろんなこと言っていいんだねぇ」、そういう空気を拡げることによって、社会の中で政治の話をしやすくしていきたいんです。そういうことにご活用いただきたいと思います。時間がない方は、勝手に写真撮ってください。山本太郎、ほぼ肖像権ございません。自由にお使いください。よろしくお願い致します。この後、写真を撮る場所は最後にお伝え致します。

インフォメーションです。今、私が手に持っているこちらの封筒、どうか皆さん、お持ち帰りください。政治家が封筒をもらってくれと言い出したら、これは注意です。「総理大臣からでございます」と、数十万円の札束がこの中に入っているわけではございません。中に入っているのは、はがきです。5枚のはがき。これは公職選挙法で許された選挙ツール。どの候補者も政党も使っています。5枚のはがき、裏返すと氏名、住所、電話番号、一言メッセージなどが空欄になっています。どうかあなたのお友達、ご親戚、ご紹介いただけないですか? あなたという存在1人から2人、3人、4人と横に拡げることができるツールなんですね。こちらは私たちのような小さなグループにとっては、大政党と肩を並べて戦っていくために非常に大きな力を持ちます。どうかお力貸してください。これ、ポスト投函そのままされると、はがきごとポスト投函されると無効になります。必ず封筒に戻してポスト投函をお願い致します。あちらのテントでもお配りをしております。ありがとうございます。

れいわ新選組代表、山本太郎です。東京から立候補をしています。1枚目の投票用紙、どうか山本太郎と書いていただきたい。2枚目の投票用紙には、ひらがな3文字で「れいわ」と書いていただきたい。社会は変えられるんです。そういうルールになってるから。じゃあ、どうやって変えるかっつったら、選挙っていうツールしかないんですね。50%の人々が投票を諦めてしまえば当然、組織票、企業献金が強くなる。これまで負け続けた結果、一部の資本家への利益誘導でこの国は衰退してきたんです。取り戻しましょうよ。資本家にも大企業にも儲けてもらえるような、一人ひとりの購買力を上げていくような国の財政政策によって、本当に全体に良くなる社会作るしかないんです。だってこの国の経済を一番大きなエンジン、これ、個人消費、GDPの6割近くですよ。このエンジン吹かさないで一体、何やってんですかって話なんです。ぜひやらせていただきたい。10代から30代まで死ぬ原因の1位が自殺。子どもも大人も死にたくなるような社会は、政治によって作られた。だったらその逆だって政治で作れますよ。一緒にやりたい。あなたには力がある。その力を貸してほしい。そのために旗揚げをしたのがれいわ新選組です。どうか1枚目の投票用紙には、東京にお住まいの方は「山本太郎」。2枚目、比例の投票用紙にはどうか、ひらがな3文字「れいわ」、「れいわ」とお書きください。一緒に変えましょう。ありがとうございます。山本太郎でした。