山本太郎:
大きな音を立てて申し訳ございません。池袋駅西口付近ご通行中の皆さん、ただ今、マイクを握っております私はれいわ新選組、変わった名前でごめんなさい。国政政党です。国会の中に5つの議席。衆議院に3つ、そして参議院に2つ、合わせて5議席、小さなグループでございます。れいわ新選組で代表を務めている山本太郎がマイクを握っております。よろしくお願い致します。皆さんとの間、少し距離があるのでマスク取らせていただきます。失礼を致します。
さぁ、今日はですね、れいわ新選組、ここ池袋西口で何をやるかと申しますと、「れいわ新選組 総決起しまくり大会!」と名付けまして、これからですね、れいわ新選組が6月22日から始まる参議院選挙に立候補予定の者たち、その一人ひとりの訴えをですね、コンパクトに5分以内で皆さんにお伝えさせていただきます。その合間、素晴らしい音楽と、そしてお笑い芸人の方にも登場をしていただきまして、楽しみながら政治に皆さんの思いを寄せていただくというようなことをやっていきたいと考えております。この後ですね、様々な演者の方が飛び出してきますので、どうかお時間許す方はですね、冷やかしでも結構です。どうか見ていってください。お時間ない方はお願い致します。チラシだけでもお手に取っていただければ幸いです。

で、冒頭。これからですね、演説などが始まる前にですね、やらせていただきたいのが、まずれいわ新選組、何がやりたいんですか?ってことを簡単に説明致します。皆さん最近、景気いいですか? 景気いい人、なかなか見つけにくいくらいですよね。確かに好景気、そういう方々はいらっしゃいます。ただしひと握りだけ。それ以外の方々はどんどん生活が厳しくなっていっています。原因はなんでしょうか? 最近では物価上昇、物の値段が上がっていっているんだってことがありますよね。この物価上昇に対して、国はやれることほとんどやらないんですよ。例えばですけど、税金下げるとか、皆さんの負担を減らすようなことを一切しない。どうしてですか? 皆さんの生活、全然想像できない人たちが、たくさん国会の中にいるんですね。言ってみれば貴族みたいな人間たちが多く生息する国会の中では、たかだか物価が何%上がったくらいで、生活がどうにかなるはずないだろうって考えてしまっている。でもとんでもない。
今、様々な輸入物価、原油高、小麦、様々なものが値上がりをした結果、皆さんが手にする様々な生活用品は値上がりしまくりなんですね。これ、どれくらいのインパクトがあると思われますか? これ、みずほリサーチの試算によると、昨今のこの物価上昇によって所得が多くない人たちは、消費税、新たに3%分増税されてるような勢いなんですよ。つまり何か物を買うたびに消費税13%取られてるって、これで生活、楽になる人ほとんどいませんよね。
今、やるべきは「消費税の廃止」。最低でも減税、絶対だと皆さん思われません? 減税したら生活、楽なるよ。だって物価上がってんでしょ? 物価を下げるために消費税を下げれば、あなたへの負担はなくなる。それ以上に、消費税減税が行われれば消費も喚起されて、これ、景気が良くなるんですよ。どうしてそれやらないんだろうか? あまりにもおかし過ぎる政治。だからこういったおかしな政治は入れ替えるしかないんですね、順番を。はい。選挙でジャッジをしていただいて。
はい? なんですか? 「日本のゼレンスキーになれ」、何か怒られてるのかなと思いましたけど、褒め言葉なのかなんなのか、よくわからない言葉飛んできました。ありがとうございます。はい。日本をウクライナのようにしない、それが重要です。ありがとうございます。はい。そのためにはですね、日本の立場を常に確認する必要がある。これまで平和国家として世界とその交渉をしてきた、その外交をしてきた日本はやれることは何か? 軍備の強化? それやってどうするの? だって既にもう日本は世界の中でも軍事力、世界第5位ですよ。グローバル・ファイアパワーという軍事研究機関、そういう軍事の様々な精査をしている会社のランキングでいうならば、日本の軍事力世界5位。これが世界3位になればいいんですか? 2位になればいいんですか? でも待ってください。そのような青天井なことやっていくと、より緊張感が高まりますよ。下手なこと踏み出しちゃいけない。日本、韓国、アメリカ、この対立と、この三方と、そしてもうひと方、ロシア、中国、北朝鮮、ここが対立するような構図作っちゃったら、これ緊張感、一気に高まって皆さんの生活、より圧迫されてしまう。日本の立場として選ぶことは何か? まずは国内の経済ですよ、お金回していかないと。ぐるぐるぐるぐる日本国内にお金を回して、そして景気を良くしていくことが何よりも政治がやるべき一丁目一番地。まずその先頭に立っていただくためには、これ、消費税、何よりも廃止にする。最悪でも減税は絶対です。私たちれいわ新選組2019年から、それを訴え続けております。
これね、2019年の段階では消費税減税なんて国会の中でちっとも言われてこなかったんですよ。消費税廃止だという大きな旗を立てて、国会の中で活動を続けていく。その中で今、どうなってるか? 自民党、公明党以外のほとんどが、消費税減税ってこと言い出してるんですよ。これをさらに進めていく必要がある。今、必要なものは減税。何よりも廃止。日本の消費にブレーキをかけたこの消費税。それによって国内にお金が回らなくなって、企業は海外に逃げ、そして人々の生活は苦しくなった。やるべきことははっきりしている。徹底した経済政策を訴えるれいわ新選組、どうかお時間ない方はチラシをご覧いただきたい。そして、お時間ある方は、私たちれいわ新選組の粒ぞろいの候補者たちの言葉に耳を傾けていただきたいと思います。今日はですね、少し長丁場になるので、私1人ではなく、もう1名司会者を呼んでおります。共同司会としてやらせていただく者を呼び込みたいと思います。
大石あきこ:
はい。お願いします。
山本太郎:
大石あきこと申します。
大石あきこ:
ありがとうございます。大石あきこです。私、大阪出身なんですけども、大阪府で公務員してたんですね。14年前に橋下徹にかみついた女性職員というのが、まぁ私です。大石あきこと申します。ありがとうございます。で、つい3日前には、国会で総理にかみついてきました。皆さんご存じですか? 「この鬼」、「資本家の犬」、「財務省の犬」とかみついて参りました。大石あきこです。どうぞよろしくお願いします。
山本太郎:
ちょっと待ってください。
大石あきこ:
はい?
山本太郎:
この国の総理大臣に対して、「資本家の犬」、「財務省の犬」って、いかがなものなんですか?
大石あきこ:
何か悪かったですか?
山本太郎:
これに対して、ちょっと皆さんに対して謝罪してください。
大石あきこ:
いやいやいや、まぁ確かに、確かにあの、言い過ぎた感はあると。これは申し訳ないとお詫びしたいと。全国の犬の皆さん、ごめんなさい。言い過ぎました。ご迷惑をおかけしました。
山本太郎:
ほんとですよ。全国の犬の皆さんに本当に謝らなきゃいけない案件ですよ、それは。というわけでね、どうして総理大臣に対して「資本家の犬」という言葉が飛び出すのか? それは消費税の構造を見れば明らかなんですよ。消費税、皆さん自分の社会保障のために必要だ、そう思われてません? 違うんです。間違ってます。消費税は皆さんの社会保障の一部にしか使われていません。簡単に。れいわ新選組代表山本太郎、そして誰にでもかみつく大石あきこ衆議院議員とですね、今、この会を進めております。
消費税は何のために必要ですか? 社会保障のため? 違いますよ、騙されないで。違いますから。何のためなんでしょうか? こちら画面をご覧いただくとですね、法人税率が昭和の後半から下がり続けてるんです。つまりは資本家、大企業が支払うべき税金が下がり続けているということがわかります。どうしてこれだけ下げられるんですか? 一部の人間たちだけに。答えは簡単。消費税がそのたびに増税されている。つまり消費税が上がるごとに法人税は下げられ続けた、こういうことなんですよ。どういうことですか? つまりはこうなるんですね。1989年、グラフの左側、消費税が3%でスタートしたとき、そしてグラフの右側が2016年。この間で見てみると、青い面積が広がっていますが、この期間、消費税収が増え続けたってこと。そして赤い面積が広がってるとこは、逆に減り続けたってことなんですね。言葉にします。こういうことです。「消費税収の約73%が大企業減税の穴埋めに使われていた」と言えると。こんな馬鹿みたいな話あります? 皆さんには「社会保障を支えるために消費税は必要」、そう言い続けて、実は違かった。組織票、企業献金をくれる、自分に議員バッジをつけてくれた人間たちに対して、ご恩返しをし続けたというのが消費税の正体。

一方で今、どうなってますか? 物価高ですよ。この物価高、先ほど言いました、どれくらいのインパクトがあるか? 新たに消費税3%増税されたくらいのインパクトがある。だったら消費税下げるって当たり前の話なんじゃないですか? どうしてそれしないの? できない理由があるからでしょ? 自分にバッジをつけてくれた組織票、企業献金、つまりは資本家、大企業に対して足を向けることはできないので、みんなが苦しんでいようが消費税は下げません。つまりはそれ、なんていうことになりますか?
大石あきこ:
ごめんなさい、ごめんなさい。何、何? (笑)
山本太郎:
つまりは?(笑)
大石あきこ:
もう一回聞いてください。(笑)
山本太郎:
お願いします。今、いい流れで来てたなと思ってて。
大石あきこ:
時間が、思って。(笑)
山本太郎:
今のところで、「資本家の犬」っていうところですよ。
大石あきこ:
もう一回いきましょう。(笑)
山本太郎:
ま、ま、空気読まないっていうのが私たちのね、ルールなんです。空気は読めるけどね。もうそこでポンと入ってこな。
大石あきこ:
はいはい。もう一回。(笑)
山本太郎:
今、ゆっくりしてたでしょう? 大石さん。ゆっくりしてた、今。
大石あきこ:
ちゃうちゃう。時間、時間、結構過ぎとるなぁっていう。(笑)
山本太郎:
もうそれ、しょうがない、しょうがない。はい。
大石あきこ:
はいはい。それ気になってしまって。ごめんなさい。
山本太郎:
とにかくですね、先日の国会の中で総理大臣に対して、こんな状況であっても消費税減税しないと言い続ける総理大臣に対して、なんとおっしゃったんですか?
大石あきこ:
「資本家の犬」、「財務省の犬」と言ってきました。もう当たり前のようにかみついてきました。

山本太郎:
間違ってませんね、これは。はい。というわけでございます。というわけでですね、とにかくそういった権力に対して、間違った仕事をする権力に対してかみつくというのは、大阪府職員時代から大石さんがやってきたことなんですね。橋下徹さんにも。そして先日は岸田総理にも。そして日常的には、れいわ新選組代表山本太郎にもかみつき続けるのがこの方なんです。
大石あきこ:
悪い奴は許さない、大石あきこです。
山本太郎:
おかしいでしょ。悪いやつに含めるのおかしいでしょ、それ。はい。というようなね、2人で今日は。
大石あきこ:
なんかでも今、インターネットでも結構炎上してるんですよね。結構、私がかみついたとか、「資本家の犬」って言ってるやつ、動画に対してこう、「お前もリードをつけろ」とか「躾(しつけ)がなってないお前が犬や」みたいな、結構、楽しい大喜利がいっぱいあって。
山本太郎:
なるほど。れいわ新選組は躾は致しません。リードもつけません。はい。
大石あきこ:
ちょっとかみ癖のある犬みたいに自分を思ってたり。ま、ここは野良犬って前から言ってますもんね。
山本太郎:
はい。永田町の野良犬が結成したグループなんですから。
大石あきこ:
なので犬に全く悪気はございません。本当に。
山本太郎:
愛犬家、犬を愛する者たちがそういうような発言をしたってことにおいてね、ちょっと誤解があったかもしれないので、全国の犬の皆さんには改めてお詫びを申し上げたいと思いません? 申し訳ございませんでした。
大石あきこ:
申し訳ございませんでした。
山本太郎:
さぁ、というわけで、こんな2人でお送りして参ります。「れいわ新選組 総決起しまくり大会!」。非常に濃いメンバーが揃っております。なので「こんな候補者がいるのかぁ」ということを楽しみつつ、そして皆さんには素敵な音楽を合間に楽しんでいただきつつ、そして合間合間に若手の芸人さんたちにも楽しい時間を皆さんに提供していくというようなひとときとなります。どうかよろしくお願い致します。ありがとうございます。








