山本太郎:
さぁ、れいわ「総決起しまくり大会!」ということで、れいわ新選組の予定候補者たちにですね、発言をいただいております。続いて、呼び込みたいと思います。今回の参議院選挙2枚の投票用紙です。2枚記入していただきます。1枚目は選挙区。例えばこの東京、東京であるならば東京選挙区。あなたがいいなと思う人の名前を書く。ちなみに山本太郎は東京選挙区から立候補予定です。そして2枚目、2枚目の投票用紙は全国です。比例といいます。この比例で立候補している方が続いて、皆さまに訴えをさせていただきます。れいわ新選組の看板で全国比例、キムテヨンと申します。

キムテヨン:
どうも、こんにちは。キムテヨンと申します。よろしくお願いします。はい。はい。はい。よだかれんさんがひらがな5文字で、よだかれん。私、カタカナ5文字で、キムテヨンと覚えていただけるとありがたいです。よろしくお願い致します。私、13年前に日本国籍を取りました、いわゆる在日コリアンでございます。今、文京区のほうの某大学で教員をやらせてもらっております。それで私、まぁ実は高校まではずっと自分が在日だということを必死に隠して生活をしておりました。家は大変に貧しい家庭で、本当に明日のご飯にも困るような、そういう家庭でありました。小学校の時には修学旅行に行くお金がなくて、母親と一緒に隣の家に行って、「お金を貸してください」と言って3度頭を下げた、そういった思い出がございます。まぁ、そういった貧困の家庭で生まれ育ちました。

ちょっと重たい話をすることになります。私、今、各地を回らせていただいております。ある地域で子どものサポートをしている、ある団体の方から聞いた話です。その方々がサポートをした子どもさん3人のきょうだい、ご両親が大変貧困で厳しくて、満足にご飯も作ってあげることができなくて。その子どもさんたちは飢えをしのぐために自分の爪を食べて生きていた、そういう話を聞きました。そしてその子たちは、今、大きくなって、爪が半分しかないんだそうです。私はこの話を聞いて、これは遠い途上国の問題ではありません。今の現代の日本の問題であります。

私は皆さんにこうお聞きしたいんです。皆さんの指には爪がありますか? 私の指には爪がありません。私たちがこの子どもたちの問題を、ある特定の家族の、あるたまたま不幸な子どもたちの問題と片付けていたら、私たちは、れいわ新選組は、この日本社会で、存在意義は薄いと思います。あの子たちは私です。私たちはあの子です。私たちは、自分の指を見て、あの子たちのことを思いを馳せ、そしてこの国の子どもたちが、そして誰もが、この社会で、この国で、自分は大事にされている、大切にされていると、そう思える社会を、国を、作っていこうではありませんか。皆さま、そういう社会を目指して、ぜひ一緒に変えて参りましょう。ぜひ頑張って参りましょう。キムテヨンでした。ありがとうございました。

山本太郎:
ありがとうございます。れいわ新選組の看板で、全国比例で立候補予定、キムテヨンございました。日本全国見てみても子どもの貧困、7人に1人、7人に1人ですよ。沖縄で見てみれば、子どもの貧困4.5人に1人。どこが先進国なんですか? 全体で見れば厚生労働省の調べ、コロナがくる前の令和元年、「生活が苦しい」という人たち全世帯の54%。母子家庭だけで見てみても、86%が「生活苦しい」っていう。もう国、壊れてるんですよ。なに通常運転してるんですか。通常運転をし続ける政治に、この国なんて、崩壊していく道しか作れませんよ。25年のデフレ、経済政策は誤り、そこにコロナまでやってきても、本気にならない国。物価上昇、これによって新たに3%の消費税増税と同じインパクトがあるっていう時にも、皆さんの暮らし軽減するようなこと、何も考えずに、「絶対に消費税減税はしない」と言い切る。そんな冷たい政治、変えるしかないんですよね。これは変えられるもん。だってオーナー、皆さんだもん。選ぶ権利持ってんの、みんななんだから。50%の投票を捨てる人たちと力を合わせて、ひっくり返してやろうよ。決して無理なゲームではない、勝てるゲームなんですよ。一緒にやりたい、そういう思いで旗を揚げました、れいわ新選組でございます。